感想！長いよ！ネタバレ注意！
ちなみに管理人はコミックス派です。

ジュレイ続編は明日うｐしますお（＾ω＾）

今回は新しい仲間、白龍が加わってザガン攻略編スタート！

やっぱり島にいたのはアブ・サブ兄弟か。アブマドが丸く（？）なってる。

と思ったらアモン・・・拗ねとるがな！ジジイが拗ねても可愛くねーぞ！でもそんな人間くさいところが面白い。
人間キャラはもちろん、出番は少ないけどジンも個性強いな～。
そしてモルさんに姫抱っこされるアリババ君。うん、すごくしっくりくる。モルさんまじイケメン！
そして白龍はフェミニスト・・と（メモメモ）

で、迷宮の中は随分とファンシーな感じで前のとは雰囲気が違って楽しい。ネズミ王国のアトラクションでありそう。
とか思ってたらカメェ・・・オマエラ超うまそうって、シュールだなおい。そして出くわす迷宮魔物みんな食欲旺盛だな！
私にはそんな美味しそうには見えないよ・・・（食糧的な意味で/性的な意味だと美味ｒｙ）
家族作って生活してる魔物たちは可愛かった。

ハチミツちょうだい（仮名）を退けて一安心の一行（ただし白龍除く）あれ？白龍はもしかして実戦初めてとか？
と思ってたらザガン登場。酔狂でちょっと柄の悪い感じの兄ちゃんですね。これまた濃そうだなウェップ(　´∀｀)=3
ってなってたらまたアモンよ・・・「もうすぐ・・・生まれる・・・」て。いや眷属器のことなんやろうとは思いましたけどその表現はジジイが言ってもキモイだけだぞもうそんなアナタが好き！

アラジンの新魔法出ましたね！やっぱり小さめの火球を飛ばす技ね。しかも追尾機能つきとはハイテクな！
数の多い敵を相手するのに役立ちそう。アリババ君との連携かっこいいし、いや～いいコンビすなぁ。
でもその辺が白龍のコンプレックス（？）を刺激するようで。

で、次から2手に分かれて進む。アラアリ組とモル白組。パワーバランスが悪いけど、アリババと白龍を重ねるための組合わせでした。
ここでようやく白龍の見せ場が来ました！何だやればできるんじゃん！でもまだ発展途上。精神面も発展途上。
ハイ！モルさんのイラ顔入りました！ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━！我々の業界ではご褒美です。
ついでに敵も粉砕してモルさん男前やでぇ・・・10巻は白龍くん大活躍ではなくモルさん大活躍の巻でした。
そう読者が認識したところでコンプレックス爆発で白龍まさかの大号泣。さすがのザガンも焦る。
素は案外フツーの子なのね。たぶん白龍がパーティ内で一番子どもメンタルだな。
ハイスペックな周りと自分を比較して、何でできないんだって自分を責めてコンプレックス溜め込んで、でも皇子だから無理して頑張るけどうまくいかなくての悪循環。
でもって責任感とプライドは一人前だから余計に辛いな。
でも泣いて醜態さらして、アリババと腹も割ってスッキリしたね！さらけ出せる相手ができたよかったね！

さて白龍がひとつ成長したところで、迷宮の奥へ。ザガンてば悪趣味ぃ・・・
そしてここでモルさんの眷属器がとうとう！全方向への機動力に加え、敵の拘束も可能とは便利な能力だ。
でもモルさんには魔力が少ないという欠点が。大技一つで瀕死か・・・
そうなるとモルさんはホームラン狙いではなく、ヒット量産かバント職人に徹するしかない？勿体ないよ(´Д⊂ヽ

と、そこでアル・サーメン登場。やっぱりかー。
「女王陛下」ということは、アル・サーメンはかなり身分の高い層にも直接いるのか？厄介！
モルさんと白龍が戦線離脱したところでバトル開始！次巻へ続く！　(´･ω｀･)ｴｯ?白龍は？
・・・まぁモルさんを避難させたところで戦線復帰するのかな？アル・サーメンと対決する立場にいるし、早い内に闘っておく必要があるでしょう。
次巻が待ち遠しいわ～！

おまけまんが。白龍はシスコンか・・・その発想はあった。
シスコンブラコン大好きなので本当に大高先生ありがとうございますヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!